さて、19時頃Mちゃんと一緒に夕食を食べに出かけた。これでポルトガル最後の夜になるので、今日は珍しく豪華な食事を食べようということになった。
私たちが滞在している宿からジラオン川をはさんで対岸にある、郷土料理のレストラン“オ・パティオ”というレストランへ行くことにした。
タヴィラのあるアルガルヴェ地方は、ポルトガル風魚介類の鍋料理であるカタプラーナが代表的な料理らしい。それにどうやらこの地方は魚料理はどれもおいしいらしい。せっかくだからこのような郷土料理を食べることにした。
レストランは、こじんまりしているがなかなかしゃれた感じのレストランで、貧乏旅行の私はめったに入らないようなところであった。そして、2人でテーブルに並びきれないほど色々な料理を頼んだ。いつも食事代をけちっている私にしては、信じられないくらい豪勢だ。幸いなことに、田舎の町だからか色々頼んだ割にはそれほど料金は高くなかった。
料理はどれもおいしく、ハウスワインもおいしかった。やっぱり魚介類というのは、日本人である私の味覚に合っているのか、ほっとするおいしさがある。しかもたくさん食べてもそれほど高くない金額もとても嬉しかった。
Mちゃんもおいしいものを食べてご機嫌になり、今までの旅の疲れも少し和らいだようだ。ゆっくり食べてご機嫌になり、タヴィラの静かできれいな夜の町を散歩をしながら帰った。宿に帰った時は23時を過ぎていたが、危険な雰囲気はなかったように思う。食事もおいしいし、町はきれいでのどかだし、本当に明日タヴィラを離れるのはもったいないくらいだった。
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